![]()
玄箱HGギガビットの実効速度
現在の配線状況で紹介している通り、我が家ではエンハンスドカテゴリー5(CAT5e)のLANケーブルを使用しているため、ギガビット(1000Mbps)のLANに対応しています。もちろんギガビットで通信をするためには、通信をする二つのノードと二つのノード間にあるルータやスイッチ類が全てギガビットに対応している必要があります。私の家の場合はPCと玄箱がギガビット対応ハブで接続されており、PCと玄箱 HG間のみがギガビットで通信可能な状態にあります。(上のスイッチングハブの画像で下段のLEDが緑になっているポートがギガビットでリンクされていることを示しています。)
さて、 ギガビットで通信できるといっても、実際の通信速度(実効速度)が1Gbpsでるということにはなりません。実効速度に関係する要素には以下のようなものがあります。
早速、以下の4パターンで実測してみます。(測定はJumboFrame設定後に実施)
まず大き目のファイルを用意します。手持ちのファイルの中で約1.7GBのファイルがあったのでそれを使用します。

ftpはWindowsから秀逸フリーソフトffftpをしようしてアップロード、ダウンロードを実行し、結果を見ます。
ファイル共有はExploreでアップロード、ダウンロードを実行し、手動で時間を計ります。ファイルサイズが大きいので手計測の誤差は無視できると思います。




まとめると以下になります。
| アップロード | ダウンロード | |
| ftp | 77Mbps | 180Mbps |
| SMB/CIFS | 86Mbps | 139Mbps |
他の玄箱HGのレポートを読んでも大体同じような数値が出ています。結論から言うと、玄箱HGはギガビットイーサーの実力を使いこなすにはCPU等の基本部分が非力だということになります。 とは言え、ダウンロードでは100Mbps超えを実現していますので、速度を求める人は玄箱無印ではなく玄箱HGを購入する理由はあると思います。
ちなみに、REGZAのハイビジョン録画は20Mbpsが必要なので、上記の状況を考えると倍の帯域を必要とする「追っかけ再生」も対応できる形になります。(実際に「追っかけ再生」は使用していますが、問題はおきていません。)