洗濯乾燥機の乾燥時間問題解決

       

我が家では子供が生まれたのを契機に サンヨーのドラム式の洗濯乾燥機 サンヨーのドラム式の洗濯乾燥機を購入しました。ボタン一つで洗濯から乾燥まで一気にやってくれるので雨の日は重宝します。我が家が購入したのはサンヨーのAWD-960Zという機種で、雨の日のみ乾燥機能を使用するという使い方をしていました。

最初のころは調子が良かったのですが、使用開始1年位を過ぎると乾燥時間が長くなるという問題が出てきました。マニュアルには下部に設置された糸くずフィルターを掃除することと、食塩水で定期的に洗濯槽を洗浄するようにとの指示があるのですが、行っても状況は改善しませんでした。そのような状態でも高価なものなので、そのまま使用し続けていたのですが、先日ついに乾燥が6時間を超え、最終的にエラーを表示して止まってしまいました。

エラーは洗濯槽が異常高温になっていることを示しており、洗濯機は水を利用して冷却をする運転に入ります。この運転は電源を入れた瞬間に開始され、電源を切る以外の方法では止めることができません。また、ドラム式の洗濯乾燥機は強制的に蓋をあける方法がない為、中の衣類が取り出せない状態になってしまいました。

翌日サービスセンターに連絡して、メンテナンスモードにする操作をして蓋をあけることができ、衣類は取り出せたのですが、洗濯機は相変わらず異常高温の表示です。一晩経過している為、温度は下がっているはずですのでセンサーが異常動作していることが想定されました。結局サービスマンがきて修理をしたのですが、私は仕事の都合で修理に立ち会うことができませんでした。

帰宅後、修理に立ち会った嫁さんに修理の内容を聞くと、「電線の様な部品を交換して帰った。」というのです。「あかんがな。。。」というのが私の反応です。乾燥が6時間に及んだ状態は明らかに異常で、取出した衣類が完全に乾いていたところを見ると、乾燥機能に何らかの異常が発生していたと想定されます。これまでも乾燥時間が徐々に長くなってきていたことを考えると何らかの対策が必要です。

いろいろ調べてみると、洗濯乾燥機については我が家の機種やそれ以外でも乾燥時間の長時間化(乾燥が終わらない)の問題が多く出ていることが分かりました。原因は綿埃やカビが様々な場所に詰まることのようです。詰まる場所は機種毎に異なるようです。さて、我が家の機種で一番怪しいのが乾燥時に風が出てくるドラム右側の通風孔です。早速、壁の中を覗いたときと同じ方法で、デジカメで覗いてみます。

むむむ、なにやら汚れが見えます。何とか頭を突っ込んで、竹串で押してみると「メリメリ」という音が聞こえました。これは汚れが固着していることを表しています。この固着した汚れは水をせき止める力は無いにしても、乾燥用の温風をせき止める力は十分にありそうです。

早速汚れの除去に取り掛かります。一つの方法はグリルを取って掃除することなのですが、ネジの一本が強烈に硬くて断念しました。ではどうするか?幸いなことに、場所は洗濯槽の中ですので水のジェット噴射で掃除することにしました。隣にある浴室のシャワーではホースが短すぎ、かつ水圧が不足しているので、外から庭用の散水用のシャワーを伸ばしてきました。

 

上の写真にあるような形でジェット噴射を当てます。すると、みるみる内に大量の汚れが流れ出てきました。4年間の汚れですから大量です。洗濯機は通常は排水栓が閉まった状態になっているので、ある程度水がたまったら流れ出た汚れを水ごと洗面器ですくい上げて洗面台に流します。(洗面台には排水口にフィルターが付いています。)

    

 

写真にある量の4倍程度のごみを除去したところで大体きれいになりました。

早速、試運転です。適度な量の衣類を入れて乾燥を行います。不測の事態に備えて在宅時に実施します。すると、今まで4時間以上かかっていた乾燥が2時間未満で終了!見事、購入時の状態に復帰しました。

こんなに効果があるのであれば、マニュアルに載せて欲しいぐらいです。しかし、「半年に一度はジェット水流で掃除してください。」とは書けないんでしょうね。

乾燥時間の長時間化でお悩みの方はお試しください。

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