DC-MCNP1のファン交換



我が家ではリビングで様々な動画を見るためにDC-MC35UL2を利用していました。これはPCで録画したwmv形式やDVDのISOイメージが再生できるので大変重宝していたのですが、故障して起動しなくなってしまいました。おそらく熱が原因ではないかと思います。

修理対応できるようなものでもないので、後継として同じくファンハのDC-MCNP1を購入しました。基本的なコンセプトはDC-MC35UL2と同じですが、以下の点等で進化しています。

この辺りは利用者によって必要なものとそうでないものが分かれるところかと思いますが、個人的にはEOS動画対応は有難いところです。

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DC-MCNP1は冷却ファンの品質が良くないという問題を抱えています。これはDC-MCNP1のベースとなっているXtreamer(おそらくハードは全く同一)にも共通する課題です。我が家のDC-MCNP1も起動時に爆音がとどろきます。購入してから一カ月ぐらいでそのような状態になってしまいました。 ジェットエンジンが始動して空高く飛び出しそうな音です。

ネット上を見てみると同じ症状の方は多くいらっしゃるようです。私の場合は起動処理が終わりメニュー画面になると静かになるのですが、爆音が続くケースもあるようです。そのような課題に対応するため、独自にファンの交換をされている方が国内外にいらっしゃいます。メジャーな交換は側面にHDD冷却用のITAKAZEを取り付けるものです。DC-MCNP1のサイズは3.5インチのHDDのサイズに近いのでITAKZEを側面につけるという方法はよくできたものと言えます。

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私もこの方法を採用しようかと思いましたが断念しました。理由は我が家には赤ん坊がいるためです。ITAKAZEはケース内に内蔵されるHDDの冷却を目的としているためにファンの羽がむき出しになっています。DC-MCNP1にITAKAZEを付けた場合はファンの羽が外にむき出しになるため、子供がファンに指を入れてしまうと怪我につながる恐れがあります。

そこで我が家では製品についている2.5cmのファンをそのまま交換することとしました。新たに取り付けるファンはもちろんNIDECの製品です。これは日本を代表する名経営者である永守氏が率いる日本電産のブランドで、品質の高さは他の追随を許しません。

日本電産のホームページで調べるとDC02X/12TL(EX)が良さそうです。早速購入ですが、なんでも楽天で買える時代とはいえ、さすがにこの小型ファンは楽天では買えないようです。もともとこれらの製品は製造業企業向けの製品であり小売にはなじみません。こうなると秋葉原で探すしかありません。

ベアドライブ(ケースに入っていないハードディスク等)が楽天で買えるような時代になり、久しく秋葉原には行っていませんでしたが、久しぶりに行くことにしました。(10年ぶりぐらいでしょうか)

30分ほど探し回ってみたのですが、結局DC02X/12TL(EX)を見つけることはできませんでした。その代わりに、国際ラジオという店でDC02X/12TS1(EX)を見つけました。価格は300円。もちろんNIDECの製品で品質的には問題ありません。当初探していたものより風量が少ないものですが、我が家ではDC-MCNP1にHDDを内蔵していないので問題ないと考えます。

早速取り付けです。なお、DC-MCNP1のケースを開けた場合は保証期間中であっても保障対象外となりますので、自己責任での実施が必要です。工程は簡単です。

以上で終了です。ITAKAZEに付属のコネクタは全く使用できないようなのですが、DC02X/12TS1(EX)に付属のコネクタは完全には合わないものの、ピン間隔は本体のものと同じなので、簡単に取り付けることが可能です。

最後に効果の確認です。電源を入れてみると劇的に静かになりました。静かというより完全に無音です。無音なので本当にファンが回っているか目視で確認したぐらいです。やはりジャパンブランドの品質の高さは健在です。

これで、安心して利用できるようになりました。
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